オイル塗装とは

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オイル塗装とは|イーリビング

オイル塗装とは

木の内部に染み込んで仕上げる塗装で、仕上がりはツヤ無し〜半ツヤ程度の光沢となります。木目の凹凸が大きい板はそのままはっきりと出るので、木の素材感が味わえます。
基本的にハケ塗り塗装なので、誰にでも上塗りができます。オイル塗装は一度塗ったら塗りっぱなしのままでも良いのですが、特に直射日光のあたる場所や、エアコンの直下など乾燥する場所、寒暖差の大きな場所で使用している家具においては定期的なオイルの上塗りを勧めています。車のワックスを塗るような要領で手軽に塗れるので楽なメンテナンスで家具を長持ちさせることができます。
この定期的なオイルの上塗りをしないまま、変化の激しい環境下に家具を置きっぱなしにしておくと、木の表面はカサカサになり、木の焼け具合もゆっくりきれいに焼けていくのではなく、一部だけ濃くなったりすることもあります。
基本的にオイル塗装とは、表面を樹脂塗膜で固めて、外の全てのストレス(日焼け、乾燥、傷、水分、熱など)に対して塗膜を作って守る塗装(ラッカー塗装ウレタン塗装)と違い、木の表面を保護して木を自然な状態に近いままずっと使っていこうという塗装方法です。

家具の豆知識

オイル塗装の特徴とは

含侵性の塗装なので、木の表面に塗膜を作らないため表面の耐傷性がウレタンに比べて強くありません。ただ、ツヤがあまりないので傷はそれほど目立ちにくく、むしろ傷がのちのち味わいになって見えてきます。


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